海老で鯛を釣る ソーセージでハムをねらう

mit der Wurst nach dem Schinken werfen ソーセージ、もしくは、何か。

ドイツに行きます。中国国際航空で。

2019年4月4日

 

ドイツへ旅立ちます。

ワーキングホリデービザです。

観光旅行ではありませんが、特別な目的もありません。長期間海外に行って見識を広げる機会を得たので、行ってみます。

 

ドイツへ旅立つ前にお会いした人に「ソーセージの写真を送ります。」と言っていたのですが、毎日ソーセージの画像を送られても困るだろうと思いますので、ブログにしてみることにしました。

 

関西国際空港から北京首都国際空港

少しでも費用を抑えようと思い、安いフライトを探すと中国国際航空の乗り継ぎ便がありました。安いので乗り心地やサービスが悪くても良いという覚悟でしたが、特に不満に思うところもなく普通でした。

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北京空港まではANAJALかとの共同運航便とのことで中国を意識することは少なかったです。機内食もモナカがついてました。唐揚げが若干中国っぽいだけです。09:00発の11:20着の予定なので、これは朝食?でしょうか。朝ごはんが早かったこともあり、おいしくいただけました。

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中国の首都の空港というだけあって立派な建物です。

しかし、外を見ると埃かなにかで曇って見えるのは気のせいでしょうか。

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窓ガラスが汚いだけかもしれません。

でもあんまり外に出たいとも思えません。

どこかネットで読んだ情報で、中国国際航空自体は別に安くて悪くもないが、北京での乗り継ぎが良くないと書かれていましたが、その通りでした。

特に税関職員が感じ悪かったです。そもそも乗り継ぎだけなのに検査する必要があるのか疑問ですし、ノートパソコンとかも雑に扱われます。

 

次の出発まで2時間以上あるのでWifiにつないで情報収集したいところです。

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どうやらこの機械でパスワードを発行してもらうようです。

レシートはすんなり出てきましたが、いざつなごうとするとつながりません。出てくる画面も中国語です。

読めませんけど。。。。

国際空港だと思ってましたが、甘かったようです。

24Hr Hotlineと書かれていますが、乗り継ぎの人はローミングでもしない限り電話できないと思うんですが・・・。

 

北京首都国際空港からフランクフルト空港へ

中国からドイツへの便は少し遅れましたが無事出発しました。あんまり遅れると、ドイツの宿にチェックインできません。

10時間ほど乗っていたので機内食も2回出ました。

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モナカがザーサイ(赤い袋のやつ)に変わりました!

完全に中国です。

 

でも一番おいしかったのは左上のスモークサーモンとポテトサラダでした。

 

飛行機は中国からドイツへどんどん近づいてます。

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次の食事ではなんと、ソーセージが出てきました!

(スパゲッティの中の円形のがそれです。)

いかにもドイツに向かっているという感じがします。これから始まるであろうソーセージライフの良い準備運動になりました。

 

空港から宿へ

着陸して荷物を受け取ってSIMカード入れ替えて、宿へ移動開始です。

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切符を買うのにも手間取ってしまいました。

券売機で手こずっていると、後ろに並んでいた中国人らしきご婦人が、機械を操作してくれました。こういう手助けするふりをして財布を出したときに盗んでいく犯罪もあるそうですが、今回はもたつく奴を早くどかしたくて助けてくれたみたいでした。


明日の朝にはまたフランクフルト中央駅(Frankfurt (Main) Hauptbahnhof)からバスでベルリンへ移動するので、バス停の場所の下見をしたりしていると、宿へ着いたのは夜の9時半を回っていました。

日本との時差は7時間、朝家を出たのが6時頃だったので、ここまで約23時間かかりました。